レチネックス(特選レンズ紹介) / メガネ［Hattori Opticians inc. メガネの服部］

レチネックスは、光に敏感な方や、「羞明感」などのまぶしさを感じる方にオススメの遮光フィルターレンズです。
また、レチネックスは、網膜疾患等の視覚障害をお持ちの方の遮光レンズとして、公的支給制度の対象にもなっているハイスペックなフィルターレンズで、安心品質の高機能レンズです。


	「レチネックス」は、まぶしさのもとになる500nm以下の短波長光をカットし、まぶしさの防止はもちろん、コントラスト効果を高めるなど、光に敏感な方々の様々な症状の緩和に最適な特殊カラーフィルターレンズです。

普段わたし達は、光の色について特に意識して見ることは無いと思いますが、プリズムなどを用いて分光すると「光の色」が見えてきます。　これは、光が物質を通過するときの屈折の程度が波長の違いにより異なる為に起こる現象です。



	短い波長の光は屈折しやすいので、空気中の塵や、眼の中の不純物のなどにあたって拡散するため、まぶしさの元になるといわれています。

	中高年層になると発生率が高まる「白内障」なども、この拡散光によるまぶしさが生じやすくなるようです。　白内障は、眼の中の水晶体といわれる部分に濁りが発生する現象ですので、そこに光が当たると短波長光が拡散し、強いまぶしさや羞明感を覚えやすくなります。

また、光の波長による屈折特性の違いは、眼の中でのピントの甘さも発生させてしまいます。

クリアな映像を見るためには眼球内の網膜上にピタリと焦点が合わないといけませんが、波長により屈折具合が違いますから、焦点が一点に集中せず、微妙に幅を持った焦点になってしまいます。
これがピントの甘さ生む原因です。

レチネックスなら、、青色光線を減光することで焦点の幅を短くし、ピントの甘さを最小にします。

※ ここに掲載したレンズカラーは、実物とは多少の違いがございます。
※ 上記の分光透過率曲線は、おおよその概略図です。
※ 装用時の見え方には個人差があります。



	上のカラーバリエーションで載せているグラフは、分光透過率曲線というものです。光がレンズを通り抜ける割合（透過率）を、周波数ごとに表したものです。透過率0％は、光を全く通さない状態。　また、透過率100％は、光がレンズを通過するときに全く影響を受けずに全て通り抜ける状態です。

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