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◆ マルチチャンネル方式 ◆ |
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音を複数の周波数帯域に分割し、音声処理を行う方式です。 人の聞こえには、人それぞれの特徴があり、音の高低(周波数帯域)ごとに聞えの程度が異なりますので、使う人の聞こえの状態に補聴器の特性を合わせるためには、入力音を周波数帯域ごとに分けて音質調整を行う必要があります。 チャンネル数が大きいほど、きめ細かな調整が可能になり、使う人に合った音の特性にすることができますが、補聴器の価格もチャンネル数の大きい器種ほど高額になります。 補聴器を使う人の聞こえの状態によっては、それほど多くのチャンネル数を必要としない場合もありますので、そのあたりをよく吟味することが大事です。 |
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◆ 自動音量調整 ◆ |
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小さな音は大きくし、大きな音はうるさくない程度に少しだけ大きくしてくれるなど、自動的に音量を調整してくれる機能で、自然な音量感と心地よい聞こえが得られます。 相手の声の大きさや、まわりの環境に応じて自動で音の大きさを変えてくれるので、常に最適な音の大きさを維持できます。 この機能のおかげで、こまめなボリューム操作を行う必要はほとんどなくなりました。 |
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◆ eスピーチ処理システム ◆ |
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周囲の音環境に応じて雑音を効果的に抑える雑音抑制システムです。
最大7つの環境音を認識して、常に周りの不要な音は小さく抑え、言葉など必要な音は明瞭にきこえるようにしてくれる自動思考システムです。 初期のデジタル補聴器で培われた「雑音抑制機能」と「言葉の強調機能」を高レベルで統合した機能です。 |
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◆ スピーチ&ノイズマネージメント ◆ |
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eスピーチ処理システムをさらに進化した技術で、周囲の様々な音を認識して会話の妨げとなる雑音を抑えるだけでなく、抑制を制御して雑音に埋もれそうな会話の聞きやすさを向上させる機能です。 雑音を抑えながら、雑音に埋もれてしまう小さな言葉を聞き取りやすくする最新のシステムです。 |
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◆ サウンドブリリアンス ◆ |